ご注意ください

解体工事を依頼する際に、トラブルになりやすいポイントをまとめてみました。

トラブル例1:口頭の金額と実際の金額が違う

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現場調査の際にはだいたいいくら位か口頭で概算の見積額を出す場合がありますが、概算はあくまで概算のため、そのまま契約金額とならない場合もあるのです。

現場調査の際に口頭でおおまかに出した見積もりと違って、正式な見積には家財処分・植木・庭石などの撤去の費用も含まれています。概算はあくまで概算であり実際の請求とのずれはあるものです。

気持ちよく契約するためにも、現場調査後に正式な見積を出してもらうことが重要です。

トラブル例2:現地調査後に追加発注があった

依頼者立会で工事を始めたにも関わらず、突然追加発注されてしまうケースがあります。

地中障害物による追加工事

たとえ依頼者の立ち会いの下で工事を始めたとしても、工事を始めてからでなければ分からないこともあります。

その例が「地中障害物」です。

地中障害物とは建物の地中に埋没しているコンクリートブロックや浄化槽のことを指します。通常の見積には地中障害物の除去は含まれていないため、追加発注というかたちになります。

トラブル例3:工期が伸びている

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なるべく早い建替工事に着工するため、ご近所への迷惑を軽減させるため解体工事はなるべく早く終えて欲しいモノです。しかし悪天候や追加工事などの予期せぬ出来事が発生した場合は、やむを得ず工期が伸びてしまうこともあります。

工期はある程度の余裕を持って考えることをお勧めします。

無許可の業者に依頼してしまった

残念なことですが無許可の解体工事業者がいることは事実です。

安さを売りにして、その裏ではコスト削減のため不法投棄を行うなど、業界全体のイメージを低下させています。

そのような業者とは契約しないように、許可証やマニュフェストなどでしっかり確認しましょう。

依頼した業者が不法投棄していた

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まれに業者の中には、工事で出た廃材を地中に埋めてしまったり、不法投棄してしまったりする悪質な業者が存在します。

不法投棄により罰せられるのは業者だけでなく施工主も同様に罰せられることになります。

業者にマニュフェストを提出させるなどして、しっかりとした業者を選びましょう。

近隣挨拶が不十分

近隣挨拶が不十分で、工事間・工事後の人間関係にヒビが入ることもあります。

近隣の方にしっかり挨拶・説明を行う解体業者を選びましょう。

下請け業者に丸投げしていた

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下請けに丸投げするような解体業者と契約してしまった場合、「要望が伝わらない」「責任の所在があいまいになる」などトラブルの原因になりやすいので、下請けに丸投げするような業者には頼まないようにしましょう。

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